バス研修にて波の伊八の足跡を巡りました

先週の金曜日ですが、東法人会青年部のバス研修に行って参りました。今回は、「波の伊八」の足跡を巡る旅になりました。鴨川市に作品が多く残されているので、一路鴨川方面に向かいました。その一部をご紹介します。

波の伊八とは

波の伊八(なみのいはち、宝暦元年(1751年) – 文政7年(1824年))は、安房国長狭郡下打墨村(現・千葉県鴨川市打墨)生まれの宮彫師、武志伊八郎信由。

江戸時代中期には、建築様式として欄間を飾る彫刻が流行していた。多くの彫刻師が競うなか、「関東に行ったら波を彫るな」と言わしめた人物がいた。初代伊八こと、武志伊八郎信由である。

伊八は、下打墨村で代々名主を務めた武志家の5代目として生まれたといわれている。10歳の時から彫刻を始め、躍動感と立体感溢れる横波を初めて彫り以来作風を確立し、同世代に活躍した葛飾北斎の「富嶽三六景」の代表作の1つ、「神奈川沖浪裏」などの画風に強く影響を与えたといわれ、文政7年に没するまで意欲的に作品を造り続けた。

その作風は、五代目伊八(高石伊八朗信月:明治23年-昭和29年)まで200年に亘って続き、房総南部を中心に神社や寺院の欄間彫刻などに秀れた作品を残した。

(以上Wikipediaより)

上記にも書かれておりますが、葛飾北斎の印象的な海の波の形は、この伊八の作品からヒントを得たものだと言われております。

さて、道中ですが午前中に誕生寺に向かいました。こちらは、日蓮宗の開祖である日蓮上人が誕生した土地に建立されたお寺です。

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こちらの太田稲荷堂内に作品が残されていたのですが、時間の都合上見ることは出来ませんでした。

 

また、金乗院という真言宗の寺院に行きました。こちらの、仁王門と大日如来堂向拝の龍を見てきました。写真は、仁王門とそこに彫られている伊八の彫刻です。

次の写真は、仁王門の先にある大日如来堂の向拝の龍です。

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千葉県に住んでいても、なかなか「波の伊八」は聞く機会はないと思います。是非この機会に、皆さんにも千葉にはこんなすばらしい彫刻家がいたんだということを知っていただきたいと思います。

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