ホキ美術館を見てきましたよ!
写真でよく見るあの象の鼻のようにながーいキャンティ、近くで見るとやはりすごい迫力!
そして四角いチューブが折り重なったように構成されたデザインは、歪んだ異空間に迷い込んだような印象でした。
昭和の森に隣接していますが、狭い道路を挟んだ向かいは普通の住宅地で、突然UFOが下りてきたようなそこだけ異様な空間になっています。
チューブが折り重なっているようになっている為、よく見ると狭~~い隙間がいっぱい!
またディテールもすんごく(←ここ力強く)凝っていて、施工図と施工者の苦労が窺われます。(恐らく喧嘩のような事も・・・)
ちょっと驚いたのは、RCでできたチューブ状の底板と壁の間に打継目地がないんですよね。普通は床を打設した後に壁を立てるために水平打継目地が必要だけど、あたかも押出成形したように四角く一体化されています。そんなところにも設計者のこだわりが感じられますね。。
こんな、とことんディテールにこだわった建築の仕事をしてみたいものですね。
koba
コメント
行ったんですね?
さすがkobaさん。前向きなご意見。
自分は、ちょっと御勘弁っていう感じです。
施工図も、もの凄く大変なのは目に見えてますから、・・・。
nt