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奥山の歩み

Okuyama's History

昭和49年からの歴史についてご紹介します。

株式会社奥山は昭和49年(1974年)初代社長奥山泰弘と絵美の夫婦2人で、建築・不動産業を主として設立しました。昭和51年(1976年)より建築材料販売、建築仕上げ材養生工事、ケレン、仕上美装工事業務を開始し、誠実に、責任を持って施工する姿勢が大手建設会社に評価され、養生美装工事等については、県内工事の鹿島建設では80%、清水建設70%、竹中工務店70%のシェアを確保し、他にも大林組、東急建設等大手ゼネコンを取引先とし、養生、ケレン、仕上げ美装工事では県内トップの売り上げを誇り、安定地元企業として取引銀行にも高く評価されております。

平成2年(1990年)より、一級建築士事務所設計登録をし、設計、施工図業務を開始致しました。当初より、鹿島建設、清水建設、竹中工務店、東急建設等の新築工事において、長年培った信用で施工図作成業務の業績は、安定して推移しております。

平成2年(1990年)に上海市から設計の技術者を呼び寄せ、日本の設計や施工図の技術を学ばせ始めました。平成5年(1993年)に浦東経済特区内で清水建設が施工したヤオハンデパート新築工事に、日本で教育していた設計技術者を施工図責任者として派遣し、本格的に業務を開始致しました。

上海奥山建築装溝工程有限公司を日本側の出資98%で設立し同時に、設計施工業務も始め、大型レストランの設計、内装工事を手始めに、日系企業から大規模マンションの内装工事や、研究所内装工事、工場の施工受注等を行ってきました。

 

本社設計業務は複合ビルの設計受注、オフィスビル、個人住宅の設計施工受注を行ってきており、平成12年(2000年)には本社ビルも当社設計施工で完成しました。

初代社長逝去の後、奥山絵美が2代目社長を勤め、平成27年(2015年)創業40周年記念式典を期に、現在の奥山栄臣が3代目社長に就任し、現在に至っています。

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